Monthly Journaling Salon
ヨガ哲学には、生きていく上で推奨される行動規則が数多く存在しています。
提供するジャーナリングシートを通して、ヨガ哲学で推奨される行動規則を日常生活で実践できるような誘導をしていきます。
ただ学ぶだけでは終わらないという点がこのジャーナリングの良い所。
また、自分と向き合う時間が多いからこそ、時に孤独に感じてしまうヨガの学び。
メンバーで集まって意見を交わすことで深め合い満たされる時間を共に作っていきます。
目的:自分の内側を見つめる/思考を整理する/気付きを得る
内容:出来事よりも、「その出来事を通してどう感じたか」「何を学んだか」など、心のプロセスを書く
書き方:決まったルールはなく、自由。テーマや問いを立てて書くことも多い
テーマの例:ヨガの時間は、私にとってどんな意味を持っている?/ヨガをやっていなかったら、今の私はどうなっていたと思う?
What do you do?
ジャーナリングとは?
*日記は淡々と事実を時系列で書いていくのに対し、ジャーナリングは心の声を書き出していくことが特徴です*
What you’ll get through Journaling
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ヨガの最終目的は、”心の作用を止めること”。思考を紙に書き出すことで、頭の渦巻く思考が整理され、無駄な思考を無くす。
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ヨガ哲学には”プラティヤハーラ”という感覚器官の制御を推奨する考え方がある。ジャーナリングは日々の刺激から距離を置き、内省する時間をもたらしてくれる。
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日々の感謝をノートに綴ることで、今ここにある豊かさに目を向ける。”サントーシャ”(足るを知る)の実践を促す。
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ジャーナリングは、心の動きを客観的に見る鏡のような役割を果たし、『本当に望んでいるものは何なのか』を明確化する。スワディヤーヤ(自己探求)の道標となる。
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ジャーナリングは、思考や感情の汚れを取り除いてくれる。思考のサウチャ(浄化)を促し、モヤモヤを紙に書くことで心の滞りが流れ出し、本当に必要なものだけが内側に残る。
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私たちは、無意識の思考パターン(=サンスカーラ)に基づいて行動、選択している。書くことで、思考パターンが目に見える形となり、『同じ考えをしている』と気付かせてくれる。この気付きが”変化と解放”の第一歩へ繋がる。